INSTALLATION 『DIALOGUE ― 対話』
Dialogue by floral artist
Atsunobu Katagiri.
花道みささぎ流三代家元を継承して以来、
花を通してアニミズム的な空間を創ってきた片桐功敦。
今回は、石・木・野の花・香り、
それぞれが宿す時間をひとつの場に集める。
異なる時間が重なり合うとき、
静かな対話とともに新たな物語が生まれる。
Ikebana by Atsunobu Katagiri
Photography by Teo Josserand
Cinematography by Eliot YMH
石は長い年月を静かに抱き、樹木はゆっくりと育ち、
花は芽吹き、咲き、枯れることを繰り返す。
その傍らを流れる人間の時間まで
—異なる時間がひとつの場に集うとき、静かな対話が生まれる。
香りもまた一瞬で消えることなく、
時間とともに表情を変えながら記憶に残り、過去と現在を結ぶ。
『Dialogue ― 対話』は、自然と人間、それぞれの時間が交差し、
新たな物語が生まれる場である。